保護者の声
辛かった時期も、ネバー・マインドで仲間と語り合えたことで、共感し合える法友を得て、優しい気持ちが育ったと思います。
法友に対して「もしもぼくがおまえの立場だったら、やっぱり学校に行けなくなってたよ」と共感し合い、支え合って、本当の自分を見つけようとしている様子は、とても心強く思います。(高校男子生徒の保護者)
いじめがきっかけで小2の時に学校に行けなくなってしまった息子は、「ぼくなんか生まれてこなければよかったんだ」とポツリ。
わずか7才の子供が発した言葉は、親にとって衝撃的でした。
仏のお導きで「ネバー・マインド」にたどり着いてから、息子の表情はみるみる変わりました。
「Never Mind(=気にしなくていいんだよ!)」という名前の通り、人と違うことを恐れず、気にせず、「そのままの君でいいんだよ」と、ネバー・マインドの職員、ボランティアの方々、生徒のみなさんも、すべてを優しく、大きく、受け入れて下さいました。
その年の母の日、息子はおこづかいで買った一本のピンクのカ-ネ-ションを手に、「ママ、僕を生んでくれてありがとう」と恥ずかしげに言ってくれました。
仏の子としてその子のすべてを受け入れ、あたたかく、無条件に愛を注いで下さったことが、傷ついた子供の心に光を差し込み、生きる希望を与えてくれたのだと思います。(小4男子生徒の保護者)
不登校になってから電車やバスに乗るのも苦痛だった娘がネバー・マインドに初めて参加した日に『今までの人生で今日が一番楽しかった♪今度から付いて来てくれなくていいよ!』と言って、次からはバスと電車を乗り継いで一人で通いました。いつも楽しそうに帰って来るので本当に有り難かったです。一生のお友達もでき、感謝でいっぱいです。(中3でネバー・マインドに通い、高校、専門学校と進学の保護者)