不登校克服の真実 – ネバー・マインドからのメッセージ 2013/9/30
ネバー・マインドに来るお子さんと話していて感じるのは、自分への自己評価が低く、自信を失くしているということです。ですから、ネバーへ来てくれた子ども達に、「本物の自信」をつけてほしいと願っています。
『人間には、本来、強い強い力があるのですが、肉体と物質の有限性に縛られていて、本来の力を出せないでいます。
それは、一つには、幼少時に、両親やなきょうだいから言われた否定的な言葉や悲観的な言葉、あなたを卑しめ、あなたを傷つけ、あなたを挫折させ、あなたを挫けさせる言葉などが積み重なったからであり、もう一つは、学校において、先生や級友たちに十分な評価をされることなく、悔しい思いや、つまらない思いをしてきたいからです。そういうことが積もり積もって、現在、有限で悲観的な自己像になっているのです。
しかしながら、「本来の自分自身は、いったい、どのような存在であるのか」ということを悟ったならば、人間には、もっともっと強い強い力が肚の底から湧いてくるのです。』
大川隆法著『未来の法』序章 勝利への道より
ネバー・マインド教育セミナーより
~最近のネバー・マインドの様子~
昨年、東京にあるネバー・マインドは、大きく内容を方向転換し、全国から生徒を受け入れるため、合宿もはじめました。
これまでの生徒を受け入れ、癒していくところから、そこに、自助努力の精神を入れ、信仰教育、学業修行をメインとした修行スタイルにしたのです。
半年が経って、今年の3月、ネバー・マインドの卒業式をしました。
すると、4月になって、卒業生23名は、ネバーに来なくなりました。それぞれが、進学、進級し、学校へ通うようになったのです。(現在は、来年の受験に向け、数名が修行しています。)
教育方針が変わったことで、子供たちの人生は、劇的に変わっていったのです。(つづく)